«わたしを 知る っていうこと»

今日はとっても素敵な研修でした！



『わたしを知る』ってことをテーマに



いろいろとお話を聞いたり、自己分析したり。



紹介したいけど、紹介していいものなのかどうか(笑)



とりあえず、

自分の成長や自分を好きになるっていうのは

自分の駄目なところを言ってくれる人の話を聞くって事。

自分って４つのブロックにわけられるんだって。

自分からは①と②が見えていて、他人からは①と③が見えているんだって。

誰からも見えない④は潜在能力といわれるものらしい。



①は自分と他人が認める自分

②は自分だけが知る自分

③は他人だけが知る自分

④は誰からも見えない潜在能力



ということらしい。



でも、④なんて隠れたままじゃしょうがないでしょ？

理想は①を大きくすること。

だから、自分の駄目なところを言ってくれる人の話を聞いて、それを受け入れなきゃいけないんだ。

そうすることによって、同時に②も①に含まれていって、最終的に①が大きくなるんだって。



わけわからんと思うけど、図付きの説明だったんだよ。



　　　自分

他　①｜②

　　 ─＋─

人　③│④



うまく表示されてるかわからないけど。



あとは、『認める』ということ。

人は求め合うと崩れてしまうんだって。



講師の先生のたとえ話。

彼女がメシを作ってくれて、"うまいなぁ"思いながら食べてたら

彼女が「おいしい？」って聞いてきた。

だから「おいしいよ」って言ったんだけど、

彼女は「ぜんぜん美味しそうに食べてない」といったそうな。

そんなこと言われたら、これから先「おいしい」って言わなきゃいけないっと思ったそうです。



先生は先月結婚したらしいんだけど(上の人とは違う人)、

その嫁さんは先生が嫁さんのご飯を食べているのをみて

「本当おいしそうに食べるよね」といったそうです。

それは、先生の食べ方を認めたから。だそうです。



あとこんなことも言ってたっけな。

先生と嫁さんが外食した時に、なんとなしに箸をとって渡してあげたそうです。

そしたら嫁さんは

「なんか嬉しいっ。愛されてるなってかんじ」といったそうです。

(何気ないことに素直に感動できるなんてすごいです。でも、なんとなくわかります)

そんなことを言われると、男って単純だから

じゃぁ、水ついで上げるよっ

これ分けてあげるよっ

と、次は次はと行動にでるそうです。

これは、嫁さんが先生においしいという言葉や端を取ってと求めたのじゃなく

先生の食べ方や何気ない行動を認めたから、といっていました。



もっと納得できる説明のしかただったんですが

わたしが話すとどうも・・・・すんまそん。



人間関係は『認め合うことが大事』ってことを学びました。



そう考えると、いろいろと世界が広くなったような気がしました。

わたしを知る　ということよりも　大切なことを学べた気がします。